年齢退行催眠療法(インナーチャイルドセラピー)とは

インナーチャイルドとは、子供の頃に傷つけられた自分自身の感情で、封印された副人格のことを意味します。

ふだん、知らず知らずにしている我慢。その我慢がある一定の限界に達した時など、何かの小さなキッカケからインナーチャイルドが飛び出してきます。普段は「良い人」なのに突然キレたり、自己中心的になったり、普段とは矛盾した言動をとったりします。これらは、インナーチャイルドのしわざであると考えられます。

年齢退行催眠療法(インナーチャイルドセラピー)は、精神的な問題を抱える人の問題解決の糸口として使われたり、経営者やビジネスマンが、人間的成長を目指す目的で使われたりします。

日常生活において、部下との関係がうまくいかない、夫婦関係がうまくいかない、子どもとの関係がうまくいかない、などの悩みがある場合、「相手に原因がある」と考えていると、問題は解決しにくいものです。 自分に何か問題があるのではと、原因を探り「気づき」を得て、自分が変わることで、すんなり問題が解決することがあるのです。

年齢退行催眠療法を、自分を変えるきっかけとして、活用することもできます。

普段はすっかり忘れてしまっているような出来事であっても、子ども時代の出来事は、その人の価値観に大きな影響を与えています。子どもの時に誤って認識したことが、潜在意識の中に記憶され、そのまま大人になっても引きずってしまうということは、誰にでもよくあることなのです。

悩みごとがどのようなものであれ、どうしてもインナーチャイルド(子供の部分)を癒す必要がでてくることがあります。年齢退行催眠では、自己の中核でもあるインナーチャイルド(子どもの部分)を癒していきます。 年齢退行催眠では、この子ども時代の認識を見直す作業が試みられます。

子供の頃の記憶や体験を意識の中に蘇らせ、それを現在の大人の意識の中で再体験することにより、凝り固まっている様々なマイナスのイメージをプラスへと変化させていくのです。