顕在意識と潜在意識について

潜在意識は、普段意識していない意識のことです。「無意識」とも呼ばれています。

顕在意識は、理論的に考えたりする時に普段意識して使っている意識のことです。「理性」とも呼ばれています。

顕在意識と潜在意識の関係は、よく海に浮かぶ氷山に例えられます。 海面上に浮かんでいる部分が顕在意識、海面下に隠れていて見えない部分が潜在意識だとイメージしてください。

「氷山の一角」などという言葉もあるように、海面下に隠れている部分の方が、実際目に見えている部分よりも、はるかに大きいのです。 (実際に海面上に出ている部分は、氷山全体のおよそ七分の一程度だと言われています。)

潜在意識は、海面下の氷山のように、私たちの意識の大部分(約90パーセント)を占めているといわれています。

「よいことを思えばよいことがおきる。悪いことを思えば悪いことが起きる」   これは、有名なマーフィの「潜在意識の法則」です。潜在意識でイメージすると、イメージした通りになるという法則です。ようするに「プラス思考のススメ」です。

しかし、潜在意識の性質を良く理解しないとプラスイメージはうまく機能しないようです。

潜在意識は、強い方のイメージを優先します。ですから、いくらプラスのイメージを植えつけようとしても 否定的なイメージが強い場合、そちらが優先されてしまうわけです。

「宝くじがあたる!!」とイメージしても、「な、わけないよな」とどこかで否定してしまっていると、いつまでたっても宝くじは当たらない。というわけです^^。

潜在意識に、植えつけられた行動パターンやトラウマを取り除くのが難しいのはこのためです。

催眠療法は、このような変えがたい潜在意識に働きかけることができます